アルコール中毒者との対峙

彼は既に出来上がっている。
状況的には、私が間に入り彼を他の場所に連れ出さなければならない。
「どうかしましたか？」
彼が私に注意を向けた。
目がトロンとしており、焦点が定まっていないようだ。
「とりあえず、向こうに戻りましょう。」
彼の左肩と腰を抱えあげるようにして歩かせた。
今のところは、素直に従っている。暴れだすことはないだろう。
「私の体に触れないでくれ！」
あっ、ヤバイ。癇に障ってしまったか？
なんとか、元いた場所に座らせた。しばらくはここから動かないでくれよ。
「一緒に来た人はいないんですか？」
いないようだ。さぁどうしよう。どうやって対処すればいいんだろう。
彼は私に対して敵意を抱いているみたいだし。
ここで論理的な会話は成立しないだろう。
だからといって、彼の感情に訴えかけることなんて、そんなこと私が出来るわけない。
誠実に話すしかないか。
私も毎日晩酌をしているが、一応自分の限度というものをわきまえているつもりだ。
もし、その限度がかなり先の方にあったら、私も彼のようになってしまうのだろうか。
ちょっとした体質の違いだけで、彼と私とは実は紙一重なのではあるまいか。
実際のところ、彼が望んでいることは、子どもと会うことなのだ。
もし、私が子どもに会うことができなくて、酒に溺れていたとしたら...他人事ではないかも知れない。
そんな私が偉そうに説教をぶちまけるわけにいくものだろうか。
でもね。あなたには悪いけれど、他の人に迷惑がかかる前に、ここから出て行ってくれないかな。
あなたとずっと付き合ってるわけにはいかないのだ。
気持ちはわかるが、せめて酒を飲まずに素面で来て欲しかった。
素面の時にもう一度話してみないか？

運動会が始まる

朝の6時半に集合し、コーンを
設置したり、重たい物を運んだり、オヤジ達も結構忙しいのだ。

今夏最後のビーチ

波が荒れてて透明度は低し。
チッとも魚が見えん。
こりゃ小学生には危険だな。
でも、ボディボードは楽しかった。
息子は砂まみれだったけど。

レジ袋にプリズム効果

こんなの初めてだ。
どんな条件が重なったのだろうか。
ついこの間、水層を掃除したから？
汚いレジ袋にキレイな採光が映えている。

中味炒めの中身

中味炒めって何だろう？
中味汁はよく注文するんだけど。
モツの味噌炒めみたいなもんかな。
だったら嬉しいな。子どもん時大好きだったもの。
ゲッ！違った。フツーの甘辛炒めだった。

女子社員による会社説明

求職者の前でウチの女子社員が会社説明を行なうことになった。
私は彼女たちに引き継ぐためにも育てるためにも、口を挟まないよう心がけている。
一聴講者として聴いていたのだが...ふむふむ私が出しゃばる必要はなさそうに思える。
しかし、そこはもう少し詳しく説明できないものか。もっとインパクトを出せないか。
あー。口を挟みたい。フォローしたい。喋りたい。

バルサミコ酢のオンパレード

バルサミコ酢と濃口醤油を1:1で煮詰める。
それをオクラと炒めた茄子とカレーにかけてみた。
これは美味い。
ほどよい酸味と香りで、素材の味が引き出されている。
カレーに至っては、味に奥行きが感じられる。
久々の成功だ。こりゃいろんな料理に使えそうだ。
じゃ納豆カレーの場合はどうなんだろう。
おそらく合わんだろね。
やめとこっと。

バルサミコ酢と濃口醤油

バルサミコ酢と濃口醤油を1:1で煮詰めたものをカレーにかけると、すこぶる美味しいらしい。
作ってみるか。
しかしバルサミコ酢って、案外高いもんなんだね。
勇気を出してチャレンジだ。

水槽のお手入れ

ちょっとの間、待っててね。
水槽のお掃除中だから。
うーん。目がコワイ。

三匹のペキニーズ

「あっ！ペキニーズですか？」
「はい。そちらもペキニーズなんですね。」
へー。珍しいこともあるもんだ。
しかし、キレイに手いれされてんな。
我が愛犬と比較して少し恥ずかしくなってきた。
「吠えますか？」
「食事の前に吠えるくらいですね。」
「ウチと一緒だ。」
「芸とか仕込んますか？」
「あまりダメですね。」
「ウチと一緒だ。」
ペキニーズ達よ。マイペース過ぎるんでないかい？

ペキニーズとブレイブボード

子ども達は、さっさと自転車でどこかに行ってしまった。
私とペキニーズとブレイブボードを残して。
どうせならブレイブボードで楽しみたいのだが、ペキニーズが邪魔だ。
抱っこして乗るしかないか。
よっこらしょっと。
あー。とても目立つ。
思いっきり衆目に晒されている。

てびちのプリプリ感

「美味しそうじゃんか。」
「いやー！気持ち悪い！」
まただ。娘の食わず嫌い症候群は、いつになったら回復していくのだろう。
主体的に料理をするようになってからか。
または、好きな芸能人の好物だと知った時なのか。
私だって、本当はもっと歯応えのある肉を食べたいのだがね。
でも、てびちだってソコソコ美味しいのに...

サンマ盛合せの内容

「サンマの盛合せをくださいっ！」
これは楽しみだ。どんな料理がくるのだろう。
塩焼きと刺身はもちろん、アンチョビみたく塩漬けもあったりして。
フランス料理っぽくマリネってのもいいな。
「はい。おまちどうさま。」
なんと、サンマ料理は唐揚げのみ。
あとは、トンカツ、目玉焼き、サラダなど。
サンマ盛合せって、サンマの唐揚げと、その他もろもろって意味だったんだね。
クスン。

お通じの瞬間

キャンキャンキャン。
ご不浄モードに入ってしまった。
この瞬間に何故に吠える。
しばらく待つとするか。
言っておくが、ご不浄物を食べたらいかんよ。

PC用メガネの威力

「なんか真面目に見えるー。」
「若返りましたね。」
「カッコイー！」
おべっかと分かってながらも嬉しいものだ。
私は眼が疲れる性質ではないので、ブルーライトが除去された効果などわからない。
でも、この見た目の効果で十分さ。へへへ。

金魚とラーメン

ラーメンを食べに来たら、どでかい水槽が据えられてあった。
ウチの金魚たちと比較してみよう。
フムフム。ここのオーナーと趣味が似ているのを感じる。かなり負けてはいるが。
しかし、やたらと水が澄んでいる。
どうやったら、こんなにキレイになるの？
やっぱマメにお手入れしてるんだろな。
金魚が活き活きしてる。ウチの金魚みたく獰猛じゃないみたい。
やっぱこうして丁寧に育てなきゃいかんね。
ラーメンも繊細で丁寧な味がした。

ナーベラーの浅漬け

口に一切れ入れると、それは次第にやって来た。
ナーベラー独特の臭味が口一杯に広がったのだ。
そうか。ナーベラー料理で味噌煮が多いのは、味噌で臭いを消しているからなんだな。
こりゃ失敗だ。
きゅうりと一緒に口に入れても...臭いぜ。

ナーベラーがいっぱい

せっかくだから買っちゃおっか。
ナーベラーって味噌煮以外にどんな食べ方があるんだろ。
私のチャレンジャー精神が沸々と湧き上がってくる。
あっ！そうだ！きゅうりと同じウリ科なんだから、浅漬けにでもしてみようか。
うん？これは果たして無謀なのか？

賄いメシたらマヨ

自分が食べたいばかりに、眠くてしょうがない息子を、無理やり回転寿司に連れて来た。
息子が注文したのは、ハンバーグと日本そばとパイナップル。
何しに寿司屋に来とるんじゃい！
あっ！賄いメシが回ってきた。とりあえず取っちまえ。
ただのたらことマヨネーズじゃんか。なんだい。なんだい。
マヨラーじゃないんだってば。
やっぱ寿司はオーソドックスなんがいいやね。
キワモノはどうも...

五本指サンダルの違和感

Sports DEPOにて500円で購入した。
最初は違和感バリバリで、少しだけ痛みも感じたが、今はもうコレなしではいられない。
逆に二本指のサンダルを履くと、今までこんなフィット感のないサンダルを履いてたのかと驚いてしまう。
五本指の靴とかあったら面白いのに。

具志川ビーチでの散歩

台風１８号の影響だろうか、これじゃ日の出は拝めそうにない。
仕方ないか...
でも、息子もペキニーズもすこぶる機嫌がいい。
私自身もいつもより体が軽やかだ。
何でも出来ちゃいそうな、今まで出来なかったことが実現しちゃいそうな、そんな気になっている。

車内での映画鑑賞

朝っぱらから涙が止まらない。
「私たちは一人じゃないだー！」のフレーズが、私のツボにハマったようだ。
バックミラーで確認すると、とてもじゃないが人様にはお見せ出来ない酷い顔になっている。
さて、顔を洗って仕事モードに移るとするか。

高校生が選んだ進路

ある高校から依頼があり、私と高校生、そして担任の先生を交えて面談をおこなった。
進路相談なのだが、IT企業に就職したいとのことなので、私の出番となったのである。
なになにプログラマーになりたいって？
わかりました。プログラマーというお仕事は、大抵こんなことをやっているのだよ。
ノートに図を書いて説明した。
その他にはWebサイトのデザイナー、リスティング広告などのマーケティングについて説明し、改めてどの方面に進みたいのか考えさせた。
内心としては、プログラマーに進んで欲しかったのだが...
「これにします。」
選んだのは予想もしていなかったマーケティング。
あっちゃー。そうなの？私の説明が拙かったの？
私のせいで、有望なプログラマーを一人逸してしまったのか。
あー。悔やまれるぜ。
だからといって無理やり誘導するわけにもいかないしなぁ。

明日から面接開始

彼らは明日から4日もの間、面接会に突入する。
いくつかの質問をうけたが、やはりビビっているようだ。
いつもの自分らしさ、ユニークさを発揮して頑張ってほしい。
少し無理をしてでも...

すき家の炭火やきとり丼

テレビCMが美味しそうだったので、注文してしまった。
メニューの写真と比べて、実物は小ぶりに見えるが、ま、良しとしておこう。
肝心なのは味だ。
うむ。確かにこの香ばしさは炭火ならではだ。
ただ私には甘みが強すぎる。
紅生姜で誤魔化しちゃおう。
やっぱ、焼鳥は塩だな。

大学生の夏休み

どうも閑散だなと思ったら、9月いっぱい夏休みなんだと。

ホクホクのニンニク素揚げ

ちょっと風邪気味だから、ニンニクを素揚げしてみることにした。
ニンニクって食べ過ぎちゃいけないんだっけ。
確か加熱した場合、一日の摂取量は３片くらいだったような...
いいや。いいや。面倒だから全部食べちゃえ。
ちょっとだけ塩とつけてと。ほっほー。ホクホクしてるぜ。

吹奏楽部定期演奏会

へー。音がきれいに揃ってるじゃん。さすが中学生。
おっと、悠長に聴き入ってる場合じゃない。
前回と違って、ビデオの撮影は私一人しかいないのだ。
あー忙しい。

そばと焼きそばとで悩む

泡瀬に新しくできた食堂を、娘と二人で訪ねた。
「そばと沖縄そばのどっちにしようかなな。」
「じゃ、お父さんが焼きそばにするから、そばにすれば？」
「うん！」
ホントは、レバニラ炒めが食べたかったんだけど。

高校生向けトークライブ

久しぶりなので少し緊張している。
前回は、何を話したんだっけ？

酒場での男同士の会話の内容

割と突っ込んだ話しをした筈なのだが...あんま憶えていない。
何か約束とかしたんだっけ？

生さんまの炭火焼定食

Nexus7に放り込んだ「宇宙兄弟」を読みながら、生さんまを頬張った。
「美味い！」
それほど期待していなかったので、まったくもって驚いた。
脂が適度にのっている。少し辛めの大根おろしとの相性も抜群！
ひょっとして内臓も美味しいのかな。
うーん。ちっとも嫌な苦みがない。それどころか甘く感じる。
さんまって、こんなに美味しかったんだ。
今まで損してた。

我が家の花壇

去年の台風で被害にあって以来、ずっとほったらかし状態が続いていた。
しかし、これではいけないいけない。
せめて、この場所だけでも花で埋め尽くそう。
今度は大事に育てなくては。

好評の流しそうめん

こんだけ角度があると、あっちゅう間に流れていっちゃうね。
普段のそうめんよりも美味しいだろ。
こっちゃあ、そうめん流す作業でいっぱいいっぱい。

ドッジビー後のBBQ

腹減ったぜ。
お待ちかねのBBQだ。

中学校の学年行事はドッジビー

ドッジビーで保護者と子ども達との対戦をおこなった。
さすが中学生。力はほぼ互角。
元気な男の子達は、全く容赦してくんない。
しかし、我々保護者は、まだまだ負けません。

三千円購入したクジの結果

結局、液晶テレビや自転車は当たらなかった。
でも日用品として当たったのは次の通り。

扇風機 ２台。
パパイア ３個。
パン ２個。
アセロラジュース ２本。
そして何故か、八ッ橋 １箱。
誰かのお土産だったんだろな。

今年も十分に元はとれた。
いやぁー。クジっていいね。
ホホホ。

露店のお手伝い

また手伝うことになった。
今年は祭りをゆっくりと楽しもうと思ってたのに。
ま、いっか。
ビールを飲み飲み、かき氷とビール・ジュースを販売する。
これが結構忙しい。
おっと抽選会が始まった。しばらくはお客さんも来ないだろうな。
子ども達と一緒に、クジを楽しもう。

上江洲区夏祭りのクジ

私と子ども達３人で千円ずつ、三千円もクジを買ってしまった。
でもココのクジはおいしい。２度も使えちゃう。
まずはその場で日用品が当たるクジが引ける。
あとは祭りの終了間際に、液晶テレビや自転車が抽選で当たる。
去年は、扇風機を当てたって。フフフ。
今年はどうだろう。
おっ！扇風機が二台も当たっちゃった。
幸先いいぜ。ホホホ。

おはようございます運動

「おはようございます。」
「おはようございます。」
元気よく挨拶をする子どももいれば、気だるそうに返事をする子どももいる。
だが、挨拶の意味を理解しているのか、小学生と比べれば気持ちよく挨拶してくれる子は多い。
そういえば、ウチの会社だとどうなんだっけ？
ちゃんと挨拶してたっけ？
いやいや、まず私自身がしていない。
反省。