2009年8月31日月曜日

上江洲区民夏祭りは大盛況

恒例のうるま市上江洲区民夏祭り。いつも以上ににぎわっている。
小さい区域の祭りでありながら、うちなーんちゅはお祭り好きというのもあって、沢山の人が集まってくる。
何を隠そう、私は上江洲の住民である。ちなみに上江洲はウエズと読みます。
今回は、娘の小学校がらみで、出店を手伝うことになった。
私が手伝ったのは、水ヨーヨー風船。自分でやってみたが結構面白い。釣れそうでなかなか釣れない。
水ヨーヨー風船に興味を示す子どもであれば十分に楽しめるに違いない。
ところで、ステージの下にある自転車は、200円のクジを引いてあたる景品である。
上江洲区の企業による寄贈品であろう、今年は12台も用意されている。
クジ引きは祭りの最後ら辺のプログラムとなっていて、3桁の数字があっていれば自転車がもらえる仕組みとなっている。
この祭りの一つの大きな楽しみである。去年は数番違いで外れてしまった。娘はずいぶんと口惜しがっていた。
さて、今年は?

モヤシらーめんが染み渡る

宣言してしまおう。私は沖縄そばも好きだが、やっぱラーメンが一番好きなんだー。
こんなに暑い日が続いているのに、食べたら汗をかくってわかっているのに、車のエアコンが壊れてるのに、食べてしまうんだよー。
そしてまた、お気に入りの「あけぼのラーメン」に来てしまっている。
ここのところ奇をてらったメニューばかり注文しているけど、今回はスタンダードなメニューでラーメンそのものの味を楽しもう。
注文したのは「モヤシらーめん」。シャキッと歯ごたえの良いモヤシとラーメンって最高の組み合わせじゃありませんか。
味はもちろんしょうゆ味。まずスープをすすってみる。体が欲していただけに、スープが五臓六腑に染み渡る。
モヤシのシャキシャキ感で食欲増進!!はやる気持ちを抑えて、ゆっくりとモヤシらーめんの味を堪能しよう。
ウンマイぜー。

元祖沖縄冷やしそばの味

「沖縄冷やしそばって食べたことある?」「ううん。食べたことない。」「試しに食べてみようか。」
そして、会社の連中3人でやって来たのが、宜野湾市真志喜にある「なんでかねぇ」
ここが沖縄冷やしそばの元祖なのだそうだ。でも沖縄冷やしそばって、そんなにポピュラーなメニューではないと思う。
みかけたことないし、話題にもあがったことがない。でも話のネタにするには良いかもね。
注文したのは「梅風味冷しそば」。やや値段が高めになっている。冷し中華もそうだけど、冷し系って温かい系と比べれば値段が高い気がする。
なんでかねぇ。そして注文したメニューがきた。乗ってる具は、三枚肉、キュウリ、梅と白ゴマ。見た目が涼しい。
少しかきまぜてみたら、氷が出てきた。氷なんて入ってたら味が薄まっちゃうんじゃないのかな。
とりあえず、ひと口すすってみmる。沖縄そばのダシが冷たくなった感じである。
まぁ、可もなく不可もなくってところかな。ただ、氷が解けて味が薄くなってしまったのは残念。
とても冷たいものを食べたい時にはいいかもね。

2009年8月28日金曜日

栄養満点レバニラらーめん

私はレバニラ炒めが好きだ。そしてラーメンも大好きだ。
中華屋さんに行くと、レバニラ炒めにするか、ラーメンにするか、どちらを注文すべきか悩んでしまうこともある。
レバニラ炒めと小ライスと小ラーメンがセットになってくれればいいのに。
そんな折、那覇市小禄の「あけぼのラーメン」にて「レバニラらーめん」というメニューを発見してしまった。
どうしよう。注文しちゃおうか。感覚的に、レバニラ炒めとラーメンは別々の料理であり、一緒くたに食べるものではないと思うのだが。
ただ、今注文しないと、あとあと後悔することになりかねない。思い切って頼んでしまえ!!
数分後「レバニラらーめん」が私の卓に現れた。
見た目は予想通りである。まず、上のレバニラだけを食べてみよう。うん。普通のレバニラの味だ。
では次に、麺と一緒にレバニラを食べちゃおう。こ、これはー、意外に合っているではないか。
レバニラとラーメンとの相性がこんなに良いものだったとは。同じ醤油味だからなのか。
でも良かったー失敗しないで。少し贅沢を言えば、ご飯が欲しいところかな。

2009年8月27日木曜日

ガチャピンの腹の中

6才の息子の誕生日ということもあって、サンエー那覇メインプレイスの「子ども祭り」にやって来た。
建物の中でおこなわれているのかと思いきや、外とつながっている細長い通路にいくつの店が出店しているといった形になっている。
これは暑い。でも子どもって暑さよりも、自分の興味ある遊びをすることが優先するようだ。
極めつけは、通路の入口に陣取っているガチャピン。日光をガンガン浴びまくっている。
いくらなんでも、暑くてこの中で遊ぶ気にはならないだろう。というのは大人の考え。
子どもは、暑くとも大好きなガチャピンの中で遊ぶほうを選択するのだ。
横の穴からみていたらキャッキャッ言いながら楽しんでいる。
「面白かったかい?」「うんっ。ちょっと暑かったけど面白かった。日が当たってるところがヤケドしそうだった。」
何?そうか。ビニール越しに日光が当たってムチャクチャ熱くなってる部分があったらしい。
ビニールがレンズの役割をして燃えちゃったりして。そんなには熱くはならないか。
やっぱ、この手の遊具は炎天下のもとで遊ぶものじゃないなぁ。

2009年8月26日水曜日

子ども文化祭と新型インフル

6才の息子が、うるま市子ども文化祭に参加することになった。
通ってる保育園の学童として、パーランクーを持って踊るとのこと。
内弁慶で人見知りの激しい息子は、ちゃんと踊れるのであろうか。
息子の出番は5番目である。少しドキドキ。
写真は、オープニングの具志川ジュニアオーケストラによる演奏である。
演奏が終わって、うるま市教育委員からの挨拶があった。
聞いて驚いたのだが、今回の子ども文化祭午前の部では10組の団体が参加する予定となっているが、新型インフルエンザを発症した団体が2組あって、やむなく参加を辞退したとのこと。
全国ニュースでも流れているけれども、沖縄の発症者は全国でダントツのようだ。
幸い私の周りで発症した人はいないが、このような話を聞くと、もう対岸の火事とは言っていられない。
そういえば、観客の中にもマスクをしている人が結構多い。
もしウチの子どもたちが発症してしまったらどうすればいいんだろう。と思うと怖くなってくる。
ちなみに、息子は出番の間、ずっと照れまくっていた。ま、とりあえず元気なのでよしとするか。

2009年8月25日火曜日

たくさんの巨大な冬瓜たち

午後6時頃、野菜を買いに沖縄市登川の「ちゃんぷるー市場」へ。
そしたら巨大なシブイ(冬瓜)がたくさん置かれてあった。もっと早い時間であれば、もっと大量に置かれていたと思う。
これが1個数百円。安い!!しかし、こんな巨大なシブイは食いきれませーん。
なので、少し小さめのシブイを探し300円のものを購入。これでもみそ汁50杯分にはなるんじゃなかろうか。
当面シブイのみそ汁が続いても、子供たちは文句は言うまい。だって淡白な味で口ざわりがいいんだもの。
飽きることはないだろう。あとは煮物にしちゃおうか。
こうしていろんな事を考えながらのお買い物ってワクワクする。
安くて安全な食材がたくさんあるだけに、私の勝手な想像は膨らむ一方だ。

カミキリムシが飛んできた

お、大きな黒い虫が飛んでいる。何だろうと見ていたら、近くのハイビスカスの枝に着陸。
捕まえてみると、カミキリムシだった。久しぶりのご対面だ。甲虫でカッチョイイ。
カブトムシやクワガタも、たまに飛んでくるが、カミキリムシは初めてかも知れない。
子供たちに見せたら大喜び。どうだ、お父さんってカッチョイイだろう。でもそうは思っていないようである。
ネットで調べてみたら「ゴマダラカミキリ」という種類なのだそうだ。
驚くことに、シークヮーサーなどの柑橘類の小枝をかじって枯らしてしまう害虫とのこと。そうだったんだ。
害虫を飼うわけにもいかないし、少し観察して逃がしてしまった。ホントは退治すべきだったのだろうか。

誰もいない具志川ビーチ

今日は、金武湾から平安座島、宮城島、伊計島がよく見える。くっきりはっきりとよく見える。
海も空もブルー一色だ。他の色とのコントラストが凄い。絵になるなぁ。
こんな時に海で泳いだら気持ちいいだろうなぁ。凪だから釣りとかもいいかもね。
でも、今はそんなことをしてる時間がない。じゃせめて写真でも撮っておくか。と、具志川ビーチにやってきた。
ここは地元の人しか知らないビーチ。特になにかがあるってわけでもない。
案の定、ここには誰もいなかった。少しもったいない気もするが。
まぁまぁキレイなビーチなのだけれど、ロケーションも悪くはないし。
ふーむ。でも誰もいないビーチで写真を撮ってるってのも、ちょっとした贅沢かな。

旅立ちのスタミナラーメン

暑い毎日が続いている。少し夏バテ気味である。だって、マイカーのエアコンが壊れてしまっているのだ。
修理には6万円もかかるとゆうし、しばらくは車の窓から入ってくる自然の風で我慢しなくては。
こんな暑いときには熱いものを食べるのがいい。夏バテ防止に「スタミナラーメン」を食べることにしよう。
と、やって来たのは、うるま市具志川の「旅立ちラーメン」。
汗ダラダラになるかも知れないが、今日は人に会う予定がないので、気にしない気にしない。
娘が注文したのは「しょうゆラーメン」。どの店に行っても「しょうゆラーメン」しか食べない。
子供ってそういうものなんだっけ?好き嫌いがないようにしたいが、ま、外食の時ぐらいは、好きなものを注文させても構わないだろう。
さぁ「スタミナラーメン」のスープをすすってみよう。これだこの味。
にんにくが香ばしい。「スタミナラーメン」の定義がなんなのか良くわからないが、にんにくが入ってれば満足さ。
元気になったぞぉ。

2009年8月21日金曜日

イケテルまぐろステーキ丼

沖縄にいるくせに、あまり海のものを食べていない。私だけではなく周りにはそんな人が意外と多い。
やっぱ、魚を食べて良質なたんぱく質を摂取しなくっちゃね。
ということで、またやって来ました、宜野湾市大謝名にある「海鮮食堂」。
券売機をみてたら急激にお腹が空いてきた。ヨシっ今日は「まぐろステーキ丼」をガツンといただいちゃおう。
まぐろでっせ。ステーキでっせ。私の大好きな魚汁も付いてるし、日ごろの魚不足を一気に解消してしまおう。
私はここの魚汁が大好きなのだ。ちゃんと魚のダシが効いている。
メインのまぐろステーキ丼は、生のまぐろと違って、焼くことでまぐろの香ばしさを感じちゃいます。
来てよかった。ガツガツといただきました。

2009年8月20日木曜日

青年会大エイサー祭

沖縄の夏の風物詩はあまたあれど、その中でもとりわけエイサーは欠かせないものだろう。
あちらこちらで、エイサーの踊りを鑑賞するイベントが数多く開かれて、沖縄の重要な観光資源にもなっている。
そもそもエイサーとは、旧盆の時期に現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するため、若者たちが歌と囃子に合わせ、踊りながら地区の道を練り歩くものなのだそうだ。
エイサーは保育園や学校でも当たり前のように教えられていて、学芸会などはz必ずエイサーが披露されている。
写真は、具志川サンエーメインシティの屋上から撮影したもの。
週末になると、サンエーの駐車場を利用して青年会大エイサー祭がおこなわれている。
歌や三線とともに鳴り響く太鼓の音がズシンと体に響き渡る。踊っている人たちの勇猛果敢さが伝わってくる。
はっきり言ってカッコイイ。

2009年8月19日水曜日

ぜんざいすdeございマース

沖縄の「ぜんざい」は氷菓子である。決して温かい食べ物ではない。体を暖めるために食べるものじゃなく、体を冷やすための食べ物だ。
ちゃんと小豆と白玉が入ってるがその上に氷がのっかっちゃってるのだ。パーラーや百貨店などで、よく売られている。富士屋が有名どころだろうか。
あと「ぬちまーす」は、常温瞬間空中結晶製塩法で生み出された塩をさす。
写真は「ぜんざい」と「アイス」と「ぬちまーす」と「ございます」をかけた棒タイプのアイスクリームである。
あぁ、ややこしい。味は内地にある「あずきアイス」をややしょっぱくしたものに近い。
価格は126円。棒タイプのアイスのくせに少し高い気がする。昔のホームランバーなんて10円だったのに。古すぎるかな。
でも美味しかった。

2009年8月18日火曜日

子供を泣かす琉神マブヤー

うるま市みどり町のTSUTAYAにビデオを借りにきたら、店頭にたくさんの人だかり。
何だろうと覗いて見ると、琉神マブヤーのDVD発売記念のようで、琉神マブヤーの撮影会をやっていた。
子供と一緒に「ハイ。チーズ!」と写真を撮るやつである。
私は子供をふたり連れてきてしまっているので、やむなく写真撮影の列に並ぶことにした。
5才の息子は、憧れのマブヤーに出会えて喜んでいたが、列に並んだ途端恥ずかしくなったらしく、どこかに行ってしまった。
なるほど。5才児は、この着ぐるみをホンモノと信じてしまっているんだな。娘に息子を捜しにいかせ何とか連れ戻すことに成功。
もう少しで私たちの番というところで、幼児が大声で泣きじゃくっている。
マブヤーだか何だかわからない怖そうな生き物に抱っこされて不安爆発なのだろう。
マブヤー慌てるっ。すぐに親がなだめすかして事なきを得た。
さて、私たちの番だ。息子は緊張しすぎて後ずさりしちゃっている。そんなに強張らなくっても。
私がマブヤーに「少し重いけど抱っこしてあげてください。」と頼み抱っこしてもらったら、もう満面の笑み。
憧れのヒーローに抱っこされて上機嫌。地元のヒーロー琉神マブヤー、たぶん重かっただろうけど感謝しているゼ。

2009年8月17日月曜日

世界大会金賞受賞コンサート

県立西原高等学校マーチングバンドの「世界大会金賞受賞ありがとうコンサート」が西原町陸上競技場で開催された。
世界に挑戦し3位、優勝ではないが堂々たる金賞だ。こんな沖縄の小さな町の高校が世界3位ってことですよ。
小学3年の娘が「西原高校に入ってマーチングバンドに入りたい。」と言っているのもわかる。カッコいいんだもの。まぁ親としては反対でも賛成でもない。
うるま市から西原町まで遠いので通うのが心配ではあるが、仲間たちと世界大会に向かって、たくさん練習を重ねていくっていうのは良い経験になると思う。
そして、あわよくば世界大会に出場することになったとしたら、たくさんのかえがえのない貴重な経験をすることだろう。今後の人生への大きな自信となるに違いない。
実際にコンサートをみると、全員の音が一致した時には、身震いするほどの感動がある。
これは生だからこそのものなのだろうが、演奏する側も聴く側も、老若男女問わず同じ感動を体験できるってのは素晴らしい。
いや、うちの5才の息子は違ってた。音楽よりも公園に行くたくってグズっている。
こんなグズ男は置いといて、素晴らしい音楽に魅了されたコンサートだった。おめでとう西原高校マーチングバンド!!

おすすめのラーメンを食べる

那覇市曙にある「あけぼのラーメン」にまた来てしまった。
ラーメン好きな私にとって、50種類ものラーメンがあるというのは魅力である。
50種類全てを制覇したくなるが、現実的には難しいかもしれない。それほど来られる場所じゃないし。
せめて20種類くらいは食べたいところである。
お店のオバちゃんが「これ新しいメニュー。辛味ひき肉とスタミナらーめん。オススメですよ。」と教えてくれた。
新しいメニューってことは、51種類目ってことなのかな。
「それって辛い?」「ううん。そんなでもない。甘辛かな。」「じゃあ、それお願い。」
しばらくして「はい。お待ち。」の声とともに、辛味ひき肉とスタミナらーめんが来た。
これかー。さすが見た目はスタミナつきそうって感じである。おまけにかなり辛そうだ。
レンゲでスープをすすってみると、ニンニクの味と一緒に甘さと辛さが伝わってくる。
それほどは辛くない。オバちゃんの言ってることは正解だった。そして薄っぺらい味ではなく、コクがあっておいしい。
これは、最後まで楽しめそうだ。オバちゃん。ありがとう。じゃあ、20種類と言わずに30種類まで挑戦しちゃおうか。

2009年8月15日土曜日

カブトムシの幼虫が30匹

ツガイで購入したカブトムシが30個も卵を産んでしまった。こんなにも産んじゃうもんなんだね。
そして、親カブトムシはあっけなくあの世へ。残された子供たちは、親の愛情を知らないまま巨大な幼虫に成長しつつある。
なんだか狭い飼育ケースだと可哀相な気がして、大きめな飼育ケースを購入。今はふたつのケースに分けて育てている。
ネットで調べたところ、実はこれでもまだ過密なのだそうだ。共食いしたりするので、衣装ケースがおすすめとのこと。
あら困った。衣装ケースなんて置いたら、家の中が狭くなっちゃうじゃないの。どうしよう。
今日は、幼虫の糞が目立ちはじめたので、マットを交換することに。飼育ケースから出したところ、予想以上のスピードで動く動く。
なんちゅー元気な幼虫なのだ。マットの交換が終わり、飼育ケースに戻したら、あっという間に土の中に潜っていってしまった。
愛想も何もない。ま、期待してるわけではないけれど。これから、この30匹たちが羽化する来年の夏まで世話を続けなければならない。
こうなったら、30匹全員を無事に羽化させて、近所の子供たちに配ることを目標に頑張ってみるか。

2009年8月14日金曜日

プールが駄目なら海水浴

内地では冷夏が深刻となっているようだが、沖縄では暑い毎日が続いている。夏真っ盛りである。
ホント、暑いったらありゃしない。直射日光を浴びるとジリジリと焼きこげてしまいそうだ。
そんな時にはプールに入りたくなる。おい子供たち。これからプールに出掛けるぞ。
とプールに行ってみたら、従業員が新型インフルエンザを発症したということで休館となっていた。
あちゃー。沖縄でも感染者が増え続けているようだ。それじゃあ、海だ。海中道路で泳ぎましょう。
そして、海中道路の真ん中あたりの「海の駅 あやはし館」の近くのビーチに到着。
ここは遠浅なので、子供たちを遊ばせても安心。気になるのはクラゲぐらい。
この青い空と青い海。そして真っ白な砂。いかにも沖縄らしいではないか。
日焼け止めクリームを塗りたくって、おおいに楽しんじゃおう。

2009年8月13日木曜日

これが綿100%の島ぞうりだ

写真は「夏休み親子島ぞうり教室」で、私と娘が作成したもの...と言いたいところだが、これは手本である。
素材がTシャツなので、ビーチサンダルと同じ用途では使用できないが室内履きとすれば快適そうだ。
色の異なる2枚のTシャツをよったり編んだりすることにより、このようないろんな柄のぞうりが作成できる。
このお手本どおりに作成したいが、まだ不慣れな私たちには、もう少し時間がかかりそう。
娘と練習して納得のいく作品に仕上げられたら、ブログで写真公開と踏み切ろう。

2009年8月12日水曜日

親子島ぞうり教室に参加

娘の小学校にて「夏休み親子島ぞうり教室」が催され、娘とふたりで参加した。参加人数は80人くらいかな。
事前に用意するものとして、古着のTシャツを2cm幅に切ったもの、ハサミなどがあった。
私は、ただビーチサンダルを加工するものとばかり思っていたが、実際はそうではなかった。
Tシャツの生地で島ぞうりをまるごと作るというのだ。これは、結構手間がかかりそう。
子供向けのモノづくりと高をくくっていたのが恥ずかしい。
まず、鼻緒を作ることになった。これは、2cm幅に切った2つの布をよる作業となる。
なかなかうまくいかない。きれいに仕上がらない。力まかせではだめでコツが必要だ。講師の先生ちょっと助けてー。
娘の手前カッコいいところを見せなくては。どんどん腰が痛くなってくる。ヨシ、なんとか形にはなったようだ。
次は、2mほどの輪になったビニール紐と布を使って、足を置く部分を作っていく。
7割がた出来た時点で、鼻輪と連結させ、そして最後の仕上げという流れ。
適当にやってると、すぐに崩れてしまう。子供たちは、キレイな作品に仕上げようと皆一所懸命。親も必死。
3時間もの長丁場であったが、あっと言う間だった。イヤー面白かった。気がつくと腰がボロボロ。
おかげさまで、子供と楽しい時間を共有することができました。
ご指南くださった先生方、ありがとうございます。

2009年8月11日火曜日

玉屋のテビチそばの味

先日食べた「玉屋そば」のソーキそばは本当にウマかった。
ネットで調べたら、やはり人気があるようだ。私の舌は間違っていなかったことになる。
そして今日もまた、南城市に野暮用があったので、帰り際に再度「玉屋そば」に行くことにした。
相変わらず人が多い。だが店内がわりと広いため、座れないってことはないと思う。
さて、入口の券売機で「テビチそば」を注文する。
テビチ(ティビチ)は、豚足を煮込んだ料理。骨ごとぶつ切りにし、長時間煮込んで柔らかくしたものである。
実のところ、私はあのプニプニ感はあまり好きではないのだが、ここの人気メニューのようなので注文することにしたのだ。
それほど待たずしてテビチそば到着。あれ?テビチが麺の上に乗っかっていない。別皿として出されている。
ふーん。なにがしかのこだわりなのかなぁ。そばの中がテビチの骨だらけになるのを避けるためなのかな。
ではまず、おそばから戴きましょう。おぉこの味。やっぱおいしいのぉ。
さて、テビチはどうだろうか。箸で肉を押すとブスブスッと箸が吸い込まれていく。柔らかい。
骨ごと口の中に放り込む。口の中で溶けるようだ。それに味もゼラチン質なのにしつこくない。
来てよかったー。これって沖縄にいるからこそ味わえる贅沢かもね。

2009年8月10日月曜日

カレーらーめんに挑戦する

那覇市小禄で用事を済ませ、ひとりで昼食をとることにした。ここら辺に食堂ってあったっけ。車でウロウロしていたら赤嶺あたりで「あけぼのラーメン」を発見。
いやー良かったぁ。丁度ラーメンが食べたかったのサ。「あけぼのラーメン」て、曙にあるお店の支店てことなのかな。看板をみるとまさしくその通り。
ラーメン50種と書かれている。お店の前の駐車場も空いてるようだし、ここで昼食をとることにしよう。
店内に入ると、案の定あちらこちらにメニューが貼られている。少し迷った末「カレーらーめん」を注文。
カレーらーめんて話には聞いていたが、どんな味がするんだろう。初体験。
イヤ、日清のカレーヌードルを食べたことがあるから、厳密には初めてではないか。
さて、来ました。これがカレーらーめんかぁ。まずスープをひと口すすりましょう。「おーこれは、まさしくカレーじゃん。」
では、麺をいただきましょう。「あれ、カレーがあまり麺に絡んでこないなぁ。」なんか、カレーに無理やり麺をぶっ込んだような感じ。
率直に言っちゃえば、カレーはカレー、ラーメンはラーメンとして別々に食べたが良いんじゃないか。
お互いがそれぞれの良いところを打ち消してしまってるような気がする。
それに困ったことに、やたら汗をかいてしまう。カレーの暑さで額と首筋が汗まみれである。
これからまだ人に会わなければならないのに大丈夫だろうか。
そんなことを思いながら7割がた食べ終えた時、舌が慣れてきたためか少しずつ箸が進んでいるのに気がついた。
なんでだろうか?さんざん悪口を叩いたわりには、また今度食べてみようかって気になってきている。
不思議だ。私がヘン好きだから?実際カレーらーめんにハマリそうな自分がいる。ただ、真夏に食べるのは避けることにしよう。

沖縄本島の台風8号の被害

今回の台風8号は、久しぶりに沖縄本島を直撃するものと思われた。
しかし、予想よりも台風の進路が南にそれたため、それほどの被害はなかったのではないだろうか。あくまでも沖縄本島に限ってだが。
8月6日木曜日、「これから直撃かー」と思ったが、風は強まれど雨はほとんどなし。
8月7日金曜日、徐々に風が弱くなり、多少豪雨となったが、概ね曇り。
2日間とも、朝の犬の散歩には問題なかった。これには助かった。
やんちゃな2匹の犬どもを普段どおり散歩に連れて行くことができた。
散歩の途中、バナナの木が倒れているのを発見。
私が目にした被害はそのくらい。ひょっとしたら被害にあわれた方がいらっしゃるのかも知れないが。
事なきを得るといったところか。


2009年8月8日土曜日

沖縄のお墓が大きい理由

沖縄のお墓は大きい。私は最初、何かの遺跡か史跡だろうと思っていたが、まさかお墓だとは。
なんでこんなに大きいのか?それは、昔の沖縄では「風葬」が主流で、遺体をそのまま石室内に入れるために大きくなったそうだ。
石室内で遺体を数年間安置し、風化を待つ。その後親族が洗骨して、骨坪に納骨し、再び石室内に収める。
すごいですね~。怖いですね~。だが、お墓自体にはそれほど恐怖は感じない。内地のお墓の形と違うからだろうか。
あと、沖縄のお墓は、街中でも郊外でもいたるところで見かけることができる。
これは、もともとお墓は個人の家の敷地の中に作るものだったからだそうだ。
内地では、お墓は郊外の霊園にって感じだが、沖縄では住宅街の中にお墓が点在している。
私は毎朝、犬の散歩に出掛けているが、うちの近所にもたくさんのお墓がある。
そういえば、私が死んだらお墓はどうしようか。沖縄に移り住んだ1代目なんだから、思いっきり大きくしてしまおうか。
私が死んだあと、私のお墓に子孫が集い、私の事を肴にして酒を飲む。
「1代目は素晴らしい人物だった。」なーんて言われたりして。ちと妄想が過ぎたようで。

2009年8月7日金曜日

定食のスープは沖縄そば

西原町坂田交差点近くの「西原そば」で昼食をとることにした。
ここでは、沖縄そば以外にも、いろんな種類の定食が用意されている。
「ご飯ものを食べたいけど、沖縄そばも食べたいっ。」て場合でも大丈夫。嬉しいことに定食には沖縄そばが付いてくる。
ここに限らず、沖縄の食堂では定食に付いてくるみそ汁が沖縄そばとなっているところが多い。私のような食いしん坊には嬉しい配慮だ。
しょうが焼き丼定食を頼んでみた。小さいながら冷奴とお新香付き。そしてもちろん沖縄そばも付いてくる。
料理が来て少しびっくり。「しょうが焼き丼じゃなくて、これじゃたまねぎ丼じゃないか。」と思ってしまったが、たまねぎの下にちゃんとしょうが焼きが隠れていた。
たまねぎとしょうが焼きとキャベツとご飯と、一緒くたにして口に放りこむ。ガツガツと食べる。うーん。うまい。
ご飯が、しょうが焼きのタレを吸収して、より一層おいしくなっている。これが丼物の魅力じゃありませんか。
そして沖縄そばをすする。口と喉が潤されてスッキリする。なにやらホッとする。至福のひとときである。

2009年8月6日木曜日

クマゼミ捕獲大作戦

5才の息子とセミを捕りに、家のすぐそばのうるま市喜屋武マープ公園に出陣。
前回の雪辱戦である。前回は夏の初めであったため、セミの絶対数が少なかった。
しかし今回は、こんだけビービー鳴いてるのであれば、相当数いるだろう。リターンマッチだ。
「お父さん。あそこにいる。」おっ、本当だ。ちっとも気がつかなかった。
息子の背丈では届きそうにないので、お父さんが代わりに捕ることにしよう。ちょっと待ってなさい。
セミの頭の方からそっと網をかぶせ、一気に下まで振り下ろす。ヨッシャ。
息子が網からセミを取り出す。「クマゼミだー。」
内地では、セミと言えばアブラゼミが圧倒的だと思うが、沖縄ではクマゼミが多いようだ。
「これはメスだね。」へー。オスとメスの区別が判るんだ。幼稚園で教えてもらったのかな。
2匹目、3匹目と、クマゼミばかり面白いように捕まえることができた。結局20匹も捕っただろうか。
セミを捕まえてどうこうしようというわけではない。セミを捕まえる行為自体を楽しいと感じてもらえればいい。
ホントは捕まえたセミは、そのまま逃がしてあげたかったのだが、家で待ってる娘にちょっとだけ見せて解放することにしよう。
今回のミッションは無事完了だ。

2009年8月5日水曜日

あけぼのラーメンの赤鬼

那覇へ出掛けた折り「ラーメン食べたいなぁ」と思った時には「あけぼのラーメン」をよく利用している。
看板には「ラーメン50種類」と書かれてある。店内に入ると、あちらこちらにメニューが貼られていて確かに50種類はありそうである。
定食を入れたら100種類になるのかも知れない。
ここのお店のラーメンはボリュームたっぷり。最初っから大盛なのである。
「こんなに食べれるのだろうか。」と思ってしまったが、意外にスンナリと腹におさめることができた。
おいしいからだろうか。それとも麺類だからだろうか。
本日注文したのは、前々から注文しようと思ってた「赤鬼らーめん」。
おそらく辛いんだろうな。赤鬼の赤は唐辛子を意味してるんだろう。そして鬼は鬼のように辛いということだろうか。
多少痔持ちの私に果たして食べられるのだろうか。そんな不安を抱えながら待ったいたところ、「ハイ。お待ちー!」と威勢のいいオバちゃんが「赤鬼らーめん」を持ってきた。
おー、全体が赤い。これは辛そうだ。そしてやはり量が多い。
覚悟を決めて、まずひと口スープをすする。「あ、うまい。これならイケそうじゃん。」。しかし数秒後に唐辛子の辛さが徐々に襲ってくる。
やめてくれー...うん?ここで止まった。これなら大丈夫だ。予想したよりは耐えられる辛さだ。
ヨシ、おおよその全貌が読めてきた。これは注文して正解だったかもしれない。
後はゆっくり味わいながら食べていくことにしよう。でもやっぱ辛いなぁ。

2009年8月4日火曜日

iPhoneに群がる子供たち

朝9時ちょい前に沖縄県総合運動公園のレクリエーションプールに到着した。
さって泳ぐぞーと意気込んではみたものの、開園は9時30分からとのこと。
あら?去年もそうだったんだっけ。時間を間違えちまったぜい。
娘と息子からは大ブーイング。まぁいいじゃないか、30分くらい待ったってサ。
「じゃあ、iPhone貸して。」と娘が言ってきた。普段はあまり貸さないことにしているが、こんな時はしょうがないか。
「30分だけだよ。」「うん。」と、娘は早速ゲームをやり始めた。
すると、周りの子供たちが、少しずつ、遠慮しがちに集まってくる。
iPhoneはテレビのCMとかでみたことはあるが、実物を見るのは初めてなのかもしれない。
そういえば私の周りでiPhoneを利用してる人は相変わらず少ない。3GSの販売が好調とのニュースはみるが、実際にはどうなんだろ。
娘もちょっとぐらい他の子供たちに貸してあげてもよさそうなものなのだが、そんな気はまるでないらしい。
そろそろ9時30分になりそうだ。ゲームも面白いのだろうが、プールはもっと楽しいんだゾということを教えられればいいのだが。

2009年8月3日月曜日

こんなにも長いササゲの鞘

やたらと長いササゲを発見した。なんちゅー長さなのだ。50cmは優に超えているに違いない。
こんなに長いと食べ応えがありそう。それなのに100円程度の値段しかしていない。
「これは買いだ!」家に帰って、早速料理してみた。
サヤはそれほどは固くなさそう。ちょっとだけ茹でて、あとはゴーヤーとポークとで炒めちゃえー。
うーん、旨い。お豆の味がシッカリと残っている。
ところでササゲって、沖縄に限らず内地でも獲れるものだったのですね。
でも、暑さに強く寒さに弱い植物らしいので、沖縄で栽培したからこんなに長くなったのかも。

ヤンバルムイで涼を得る

倉敷ダムのヤンバルムイ。ヤンバルムイとは山原の森のこと。山原とは沖縄本島北部を指す言葉。
倉敷ダムには、ヤンバルの13河川から毎日大量の水が注水されている。
なので、この場所はヤンバルを模倣してそう呼んでいるのかも知れない。
ここには、子供が楽しめるちょっとした滝や川があって、水位が低いので安心して遊ばせることができる。
広大な敷地の中の水遊び場所である。まずまずのロケーション。子供たちは遊ばせてちょっと一服。
ウーン。気持ちいい。ついつい背伸びをしたくなってくる。ついでに深呼吸もしちゃおうか。
あ~あ、うちの子供たちが水浸しになってしまった。着替えを持ってこなかったが、この季節だもの濡れちゃっても問題はないだろう。
そういえばタオルもないけど、まあいいや。素っにして車に乗せちゃえば問題なし。法的には問題ありかな。

倉敷ダムに消えたボール

倉敷ダムは、うるま市と沖縄市のふたつの市にまたがっていて、市民の憩いの場としても整備されている。
水遊びを楽しめる広場、展望タワー、資料室など。魅力的なのは、なんといっても広大な広場である。
うちの子供たちも、倉敷ダムの広場を利用したレクレーションに何度か参加したことがある。
ダム入口から左手には、貯水池の中へ突出している取水塔があって、外観は首里城公園にある弁財天堂と天女橋をモデルにしたそうだ。
ここからの眺めは素晴らしい。だけれども、手すりから下の貯水池を覗き見ると、かなりの高さにビビッてしまう。
やや高所恐怖症である私は足がすくんでしまうのだ。それなのに、うちの子供たちは、キャッキャッと走り回っているではないか。
それもボールを蹴りながら。手すりは大人の肩程度の高さなので、よもや落ちることはないとは思うのだが、やはり心中穏やかではない。
なんとなく不安だ。そして怖い。とその時「キャー。やっちゃったー。」との声が。何をやっちゃったの?どんなトラブルが発生したの?
話を聞くと、蹴飛ばしたボールが貯水池に落ちてしまったとのこと。
だから、注意したではないか。まったくもー。恐るおそる手すりから下を覗くと、灰色のボールがプカプカと浮かんでいた。
ダムの管理人さん。ごめんなさい。