2009年4月21日火曜日

パーラーは軽食屋さん

沖縄に来るまでは、パーラーってパチンコ屋さんを指しているんだと思ってました。
パーラーの意味を辞書で調べて見ると、洋菓子・果物・アイスクリームなどを主にした軽食堂のことのようだ。
沖縄でパーラーといえば、まさしくこの意味。
観光地はもちろん、公園など人の出るところには必ずといって良いほど見られます。
定番のソフトクリーム、かき氷、ポップコーンや、たこ焼き、沖縄そば、タコライスなどの軽食メニューがある。
値段が安いので、喉が渇いたときや小腹が空いたときなどに利用しております。
コンビニで軽食を購入することもありますが、公園近くの解放感ある空間で食べる軽食は美味しいのだ。
ここは、沖縄市海邦町のマンタ公園そばの「パーラーマンタ」。
たこ焼きをえびせんで挟んだ「たこせん」もあります。
子供たちは公園に行くのも楽しみですが、遊んだ後のパーラーも楽しみのひとつ。
あまり甘やかしてはいけないが、コンビニより便利って部分もあるので、ついつい利用してしまう。

2009年4月20日月曜日

子供のいたずら書きに驚く

ここは、うるま市みどり町のマクドナルド安慶名店。
店に入ると、写真の扉が目に飛び込んでくる。
「あっ?子供がドアにいたずら書きしてる!ダメじゃないか!」と思ったら、ドアに貼り付いてる写真なのです。
影もあって妙にリアル。ちょっとビックリ。そして、ドアを開けると、そこには子供達が大好きなアミューズメント広場が。
子供達にとってマックって、とても楽しい場所のようです。
美味しい食べ物があって、おもちゃが貰えて、遊び場もちゃんとある。
でもね。親からすれば、ジャンクフードって敬遠したいのだけれど。

うるま市長に島袋氏当選

今日はうるま市長選の日です。
いつもは、田場小学校の体育館が投票場所となっているのですが、現在工事中なので、具志川総合体育館が投票所となりました。
さて、私は沖縄の政治がよくわからない。
保守と革新って何がちがうのか、いままでの沖縄の政治の歴史も含めてよくわからない。
ただ、せっかく選挙権を持ってるので、それなりに調べたりしているのですが、どの人に投票すべきか難しいのです。
そして結果はというと、自民党の推薦、公明党からの支援、知事からのバックアップを受けた前市議会議長の島袋俊夫さんが制しました。
2市2町合併後、初の投票となったうるま市長選の投票率62.5%。皆さん、関心が高かったように思います。
島袋俊夫さんについて、ちょっと調べてみましたが、インターネット上ではなかなか良い記事がみつかりませんでした。
マニフェストも掲載されていないようです。私のように調べる人も多いと思うので、ここら辺はシッカリとして欲しいところです。

2009年4月18日土曜日

鉄塔とパパイヤの木

我が家の近くには、いくつもの鉄塔が並んでいる。
ちょっと壮大な感じはするけれど、そばに行くと、ピチピチと何かの音が聞こえてくる。
一体何の音なのだろうか?これって電気の音なのかな?
女子大生がピチピチしてるのとはわけが違って、少し恐い気がしてしまう。
でも、実のところそんなことあまり気にしていない。
おっと、こんなトコにも1本だけパパイヤの木が生っている。誰かが木をまるごと持ってきたのかなぁ。
まだ、それほど高い木ではなく、およそ2メートルくらいかな。
たわわと実が10ヶほどなっている。熟す頃には鳥達よりも早く食べなくてはね。

珊瑚礁ステーキセット

恩納村にあるステーキ屋さんに来ました。お店の名前は「珊瑚礁」。
そして豪勢な食事を注文しちゃいました。
昼間っからこんな贅沢して良いのだろうか。でも、年に1回あるかどうかなんだから、たまにはこういうのも良いではないか。
うん。そうだ。そうだ。
そして、注文したのは「珊瑚礁ステーキセット」2,480円。牛ヒレ肉80グラム・あぐーロース60グラム。
いやー美味しいねぇ。お肉自体の味がシッカリとしてる。少しだけタレにつけて、肉本来の味を楽しもう。
肉汁が口の中でジワッと広がっていく。ハー幸せ。
そして、ここはホントに海が近い。今度来るときは、恋人と二人でサンセットなどを眺めたいものだ。
ま、今はオジサン4人だけだけどさ。でもウマイものはウマイのだ。

日本一早い今帰仁スイカ

サンエー具志川メインシティで、スイカが販売されていました。
「あれ?もう?」と思ったけど、実はもっと前から売られていたらしい。
写真の今帰仁(ナキジン)スイカの出荷時期は、12月初旬~9月初旬だそうな。
そういえば、お正月に贈答用として内地にスイカを送ったことがあったなぁ。
今帰仁村のスイカは、日本一早い出荷と美味しさで知られ、クリスマスや年末の贈答用として県内外で人気があるそうです。
糖度は11度以上でシャリシャリとした食感が自慢。
沖縄では「スイカ」といえば今帰仁といわれるほど知られた存在。
さて、買おうかな。初物として味わっちゃおうかな。
いや、もうちょっと暑くなってからにしてしまおう。

晴れた日にはいつも公園

この季節、晴れるととっても気持ちいい。
それほど暑くもなく風もサワヤカ。多少は紫外線を気にしたほうが良いとは思うけど。
休日にこんなに天気が良いと、子供たちは公園に行きたくてウズウズし始める。
仕方ない。子供たちだけででかけるようになってくれれば助かるのだが、まだ親が一緒じゃないとダメなようだ。
ここは、沖縄市にある馬場都市緑地。公園ではないようだが、ある程度の遊具がある。
子供たちが大好きなのは、やっぱりすべり台。
捨ててあったダンボールをお尻の下に敷いて、二人仲良く滑っている。
さっきまで、あんなに喧嘩していたのに。今ではすっかり仲良しだ。

2009年4月14日火曜日

息子がオバマに似てるって?

類似画像をみつけてくれるiPhoneアプリが登場しました。
これは面白い。いろんなことに使えそうです。
作成元は日立製作所。アプリ名は「GazoPa」
現在Web上で提供されている画像検索サービスの多くは、入力した文字を元に検索をおこないますが、GazoPaでは画像の色や形状を識別するため、語句を入力する必要がありません。
例えば、道端で撮影した草花をアップロードしたら、類似の画像が表示されるってわけです。
では、息子の画像でやってみましょう。ちょっとオドケタ表情をしています。
それでひっかかったのが、こんな感じ。顔の角度や背景から検索してるように見受けられます。
なんでか、オバマ大統領も登場している。
ちょっと上向きで肌の色が浅黒かったからかなぁ?
コーヒーとかは、後ろの木の壁から拾ってきたのでしょうね。
似た顔を探すのは無理があるかもしれないけど、形が同じものを探すのであれば良いかもしれません。
ちなみに、娘でやってみたら、ここではお見せできないヤバイ画像が表示されました。
あまり、フィルターはされていないのかも。

幼稚園の入園式で想うこと

幼稚園の入園式に出席しました。ここの地区では1年保育となっています。
そして1年後は、ほとんどのみんなが同じ小学校に進級します。
いよいよ親元から離れて、本格的な集団生活の始まりだー。
あらあら、あちらこちらで泣いてる子がいます。
この雰囲気に驚いているのでしょうか。それとも、親から離れて独り立ちする寂しさを敏感に受け取ったのでしょうか。
見ていて可哀相に思えるけれど、これからうーんと楽しい毎日を送れることになるのだから、少しだけ辛抱してね。
ウチの息子は、泣かないまでも、照れてしまって、私から離れようとしない。
おまえは、保育園で集団生活にある程度慣れてるはずだから大丈夫。心配なんてしていない。
私からさっさと離れて、新しい先生のところにいってらっしゃい。
従兄弟のお下がりの服だけど、今日は少し格好良くみえる。ほんの少し頼もしくもみえる。
たくさん遊んで、たくさん楽しんでくださいな。

2009年4月13日月曜日

シャキシャキの島らっきょう

居酒屋で「島らっきょう」を注文すると「塩漬けですか?天ぷらですか?」と尋ねられます。
そうだった。どうしようかな。じゃあ「両方ください!」。いつものパターン。
島らっきょうとは、沖縄で栽培されているらっきょうのことで、やや小ぶりで独特の辛味と強烈なニオイが特徴です。
ビールや泡盛のあてには丁度良い。晩酌用に一束100円程度の島らっきょうを購入して、自分で塩漬けを作ったりしています。
でも、子供たちにとっては辛いようで、全く口にしようとしない。私ひとりが喜んで食べている。
写真は「島らっきょうの天ぷら」。塩漬けよりは辛味が薄まって食べやすい。
塩漬けも天ぷらも、シャキシャキしててウマイのだ。

2009年4月11日土曜日

一本だけのパパイヤの木

毎日の散歩道にも、新たな発見があるものです。
よっく目をこらして見ると、一本のパパイヤの木が。
まだまだ背丈は低いけれど、5つもの立派な実が生っています。
ちょっと驚き、ちょっとだけ感動。なんだか可愛らしい。
ずっと見守っていきたい気になってきます。
またひとつ、ちょっとだけ楽しみが増えました。

ビーツって何だろう

沖縄市登川の「中部ファーマーズマーケット ちゃんぷるー市場」で夕食のお買い物。
うん?この赤いのって何?手にとってみると「ビーツ」って書かれている。
初めて聞いた名前だなぁ。見た目は赤いカブが巨大化したような感じだが...
150円だったら安いし買ってみるか。おっ、隣にちゃんとレシピが書かれているではありませんか。
「お湯に酢と塩を入れ20分ほどたつとコーンの味がします」ホントかな。でもこの通りに料理してみよう。
そして家に戻り、早速挑戦してみました。
改めて見るとかなり大きい。野球ボールをひとまわり大きくしたようなデカさ。
半分に切って、茹でることにしますか。
お湯が沸騰し始めました。これに酢を少々、塩を少々入れて、最後に半分に切ったビーツを入れる
あとは20分待つだけだ。この間にビーツについて調べてみよう。
これかぁ、テーブルビートのことなのかな。
アカザ科のビートというやつで、根を食用とするために改良された品種群。
ニンジンやスイートコーンよりも糖分を多く含むため、最も甘い野菜の一つであるそうな。
よっしゃ。20分たったぞー。お湯から出してと、周りの皮を剥いて、ちょっと試食。
おっおっおっ。カブと言うより、芋を食べてる感じ。そして確かにコーンの味がする。でもコレってうまいのかなぁ。
子供たちに「コーンと同じ味がする野菜があるよ。」と食べさせたけど、全くの不評でした。
私もこんなには食べきれない。おそらくサラダとかにチョコっとある分にはよいが、こんなに大量だと食べる気が失せちゃいます。
もったいないから食べるけど。残念。

2009年4月9日木曜日

お菓子フェアでなだめすかす

息子の幼稚園用のバッグを買いに、わざわざサンエー那覇メインプレイスまでやってきたのだが、肝心の息子がぐずついている。
何が気にいらないのかわからない。眠いのだろうか。眠いのならそうハッキリ言ってくれれば助かるのに。
玩具売り場に行けば喜ぶのだろうが、いや、やめとこう。いつも機嫌取りばかりしてては、つけあがるに決まってる。
でも、休日だしなぁ。お菓子でも買ってやることにするか。
おっ、グッドタイミングで「お菓子フェア」を催しているではないか。
いろんなメーカーが一箇所に集まって、たくさんの種類のお菓子を売ってるようだ。
試食もあるのかな。くじ引きみたいのもやってるみたい。
ありゃ、子供たちもお菓子フェアを発見してしまったようだ。よし、行ってやろう。
なになに、同じメーカーのお菓子を300円以上購入するとクジが引けるってこと?
ふーん。2人だと600円の出費かぁ。600円のお菓子を一度に買うなんてこと滅多にないけど、しょうがないか。
よし、600円分購入したから、クジを一回ずつ引いてみてごらん。
おー、赤色じゃないか。これだとプーさんの人形が貰えるじゃん。
良かったねー。次はどうかな。水色だ。お菓子セットGetだー。
子供たちは大喜び。私もつられて大喜び。
おそらく、日本中でこのような光景があちらこちらで繰り広げられているのでしょうね。

2009年4月8日水曜日

二日酔いの薬はラーメン

昨日は飲みすぎたようだ。加えて寝不足なので頭がボーッとしている。
こんな状態でも、早起きして子供達の送り迎えをしなくては。
ゆっくりするのは、その後で。しばらくの辛抱だ。
少し頭がハッキリしてくると、むしょうにラーメンが食べたくなってくる。
そういえば、中城村のハートライフ病院のそばにラーメン屋がオープンしたんだっけ。
娘を連れて行ってみるか。おー、ここだここ。前は沖縄そば屋だったか、食堂だったような気がする。
お店の名前は「京家」。京都と何か関係があるのかな。京都のラーメンって有名なんだっけ。
入ってみて、メニューをみると「辛にららーめん」「比内地鶏塩らーめん」がオススメらしい。京都と関係ないじゃん。
ふーむ、どちらも800円前後の値段である。二日酔いに高級なラーメンは必要ない。さっさと除外する。
高級なラーメンより安っぽいラーメンが食べたいのだ。一番安いのはというと、醤油らーめんが580円。味噌らーめんが650円。
ちょっと割高だけどしょうがない。私は秋田県出身なので久しぶりに比内地鶏を食べてみたいが値段がね。そして味噌と醤油を注文。
さてお味はいかがなものでしょう。スープをひと口いただく。おーこの瞬間を待ってたゼ。五臓六腑に染み渡るー。
生き返ったようだ。だから二日酔いでのラーメンは最高なのである。
ちょっと驚いたことに、麺の量が意外と多い。結構お腹いっぱいになれた。
落ち着いて味わってみると、味も中の上かな。値段相応だと思います。
すると、850円の「比内地鶏塩らーめん」に俄然興味が湧いてきた。
給料日後に挑戦してみるか。

2009年4月7日火曜日

焙煎工房「ウルマウンテン」

夕食の材料を仕入れに具志川ジャスコに来てみると、うるま市物産品フェアがおこなわれていました。
こういう時には、「地産地消」にちゃんと協力しなくてはね。
あれ、こんなとこに「ウルトラマン」の文字が。いや違う違う。
よくよくみたら「ウルマウンテン」と書かれている。なるほど、うるま市とマウンテンを掛け合わせた商品名なのですね。
コーヒー党ではありませんが、優しそうなマスターの勧めで、ついつい試飲してしまいました。
うーん。良い香りだ。コーヒーって香りを楽しむものでもあるもんなぁ。
「ウルマウンテン」を焙煎したお店の名前は「珈琲豆焙煎工房グッドカンパニー」。場所は、うるま市田場。
コーヒー生豆で20種類以上、世界13ヶ国以上の高級珈琲生豆を用意してるそうです。
今度行ってみよっと。たまには落ち着いた雰囲気の中でコーヒーを堪能するってのも悪くない。

2009年4月6日月曜日

三線生演奏で盛り上がる

新人歓迎会の最中、お店からのサービスで三線の生演奏が始まりました。
沖縄の伝統的な民家の中で、生で三線が聴けちゃうって、粋な計らいではありませんか。
ただ、いかんせん私は沖縄民謡のメロディも詩の内容もさっぱりわからない。
「何かリクエストありますか?」。そう言われても、リクエストしたくても、曲をよく知らないのです。
すると、あちらこちらのうちなーんちゅから、いろんなオーダーの声があがる。
こんな時、私はちと疎外感を感じてしまう。しかしわからないんだからしょうがない。
沖縄の人って、沖縄の民謡をちゃーんと知っているんだな。
私も勉強しなくては。少し三線に触れさせてもらったが、どうやって弾けばよいのかさっぱりわからん。
でも、少し爪弾くだけで心地よい音色が響く。
沖縄に10年近く住んでいながら、沖縄の文化にあまり触れようとしていないのかもしれない。
触れているのは、食べ物ばかりかも。このままではいけないと、こんな時に反省したりする...

「豆腐よう」は珍味の王様

「豆腐よう」とは、島豆腐を泡盛と麹で発酵させた、沖縄の伝統食品である。
たいていの酒飲みは、「豆腐よう」を酒の肴に最適だと思ってるのではないだろうか
この深い味わいとコクは、まさしく泡盛のあてにふさわしい。
「いや、私は好きではない。」という御仁にあまりお目にかかったことがない。
ぷーんと独特の香りを発するが、世にあまたある珍味よりはクセが少なく、チーズを濃厚にした味わいをじっくりと楽しむことができる。
つま楊枝で、四隅から少しずつ切り崩しながらいただくといた食べ方が、おしゃれであり気品すら感じてしまう。
ホレ、旨いではないか。皆でこの美味しさを少しずつ楽しもうではないか。
しかし、私の周りの若い連中は、発酵した豆腐よりも、から揚げや、やき鳥に関心があるようだ。
まぁ良い。私がひとりじめして、ゆっくりと味わうことにしよう。
まったく、わかっちゃないなぁ。

2009年4月5日日曜日

新人歓迎会は昔の沖縄民家

今日は、新人歓迎会です。お酒の席の中でも、新人歓迎会が一番楽しい。
新人たちは、まだまだ緊張していますが、この歓迎会で、ある程度親睦を深めることができたんじゃないかなぁ。
私は、そんなことはあまりお構いなしに、適当に飲んで食べて酔っ払ってしまっています。
ここは那覇市おもろまちにある「沖縄の台所ぱいはじ」。
懐かしさが漂う赤瓦屋根の沖縄民家となっていて、日本人であれば誰でも落ち着きを感じるような場所。
地元の食材をふんだんに使用した沖縄の家庭料理を味わうことができます。
ゴーヤーチャンプルーが美味しかった。豆腐ようも美味しい。もちろんすくがらす豆腐も。
何だか気持ちがいいので、もっともっともっと飲んでしまおう。

沖縄保育園の給食メニュー

子供たちが通ってる保育園から、こんだて表が届きました。
ちゃーんとバランス良いメニューとなっているようです。
けっこう、沖縄らしいメニューが登場しています。
沖縄そば、千切りイリチー、カンダバージューシー、マージご飯、豆腐チャンプルー、ちんぴん、モズクの酢の物、ゆし豆腐付きデザート、
ちーひらや、フーチャンプルー、クープイリチー、サーターアンダーギー、アーサ汁、沖縄風煮付け、中身汁、もやしチャンプルー
それぞれ、子供用に食べやすくしているとのこと。
例えば、沖縄そばには私の苦手なフーチバーを入れないとか...でも、ジューシーには少し入ってるかも。
実際のところ、子供たちは私以上に沖縄料理を食べているのかも知れないなぁ。

2009年4月2日木曜日

限定10食のあぐーヒレカツ

今日は、ウチの会社の入社式です。開始時間は11時から。
かわいそうに新入社員は、とても緊張してる様子です。
でも君達は、とにもかくにも今日から立派な社会人なのだ。とっても期待してまっせ。
入社式の式次第は次の通り。
開会の辞、社長祝辞、役員挨拶、辞令交付、新入社員より豊富、閉会の辞。
なんとか滞りなく終えることができました。おつかれさまでした。
それでは、皆で昼食会といたしましょう。ということで「とんかつ太郎」にやって来ました。
このお店は、とびきり美味しいのですが、やや値段が高め。なのでこんな時にしか来たことがありまん。
注文したのは「限定10食のあぐーヒレカツ」2,100円なり。おー贅沢。
でもさすがにウマイ。そして嬉しいことにお肉以外は食べ放題なのです。ご飯もキャベツもお漬物も。
美味しいものを食べてると会話も弾むものです。新入社員の緊張も徐々にほぐれてきた感じ。
これから君達は、いろんな経験をするだろうけど、何事にも前向きに、ちょっと極端かもしれないが当たって砕けろの覚悟で臨んで欲しい。
そして今の気持ちを忘れずに...

2009年4月1日水曜日

パワー溢れる新卒合同説明会

私は人事担当ではありませんが、一部人事も任されているため、民間企業への就職合同説明会に参加してきました。
場所は、浦添市産業振興センター・結の町。「国立劇場おきなわ」のまん前です。
今回の合同説明会、ちと面白い試みとなっておりました。どう面白いのかというと...
通常は、学生側が興味のある企業に行って説明を受けるって感じですが、逆に企業側が学生のデスクに行って学生のアピールを聞くというものなのです。
企業側はあらかじめ学生達の履歴書から面接したい学生を10人ほどチョイスして、その学生のデスクに座る。学生のアピール時間は30分間。
学生達は緊張している様子です。それはそうでしょう。次々と知らないオジサン達がやってきて、自分自身のことをいろいろと話さなければならないのですから。
面と向かって自分をアピールするって難しいもの。でも学生達はとっても一所懸命。
企業側も実は大変です。懸命にアピールする学生の相手を、10人もこなさなければいけないんだもの。
学生の誠意ある言動や態度に対して、いい加減な対応などできません。真摯に向き合わなくては。
学生にとって良い経験になったことでしょう。面接に対して自信もついたかもしれません。30分というのも程よい長さだったかも。
企業側としても、お目当ての学生の生の声が聞けたのではないでしょうか。
双方に実りある合同説明会でありました。でも疲れました。